検証ルールを詳しく設定する
以下の項目を指定する事で検証ルールを詳しく設定できます。
- rule
- required
- allowEmpty
- on
- message
- last
rule
定義済みルール名。(独自のコールバック関数名、あるいは'userDefined')
required
入力内容に関わらず、このフィールド自体が必須項目かどうか。必須ならtrueにする。
デフォルトはnullでこの検証を使用しない。
allowEmpty
空データを許可するかどうか。空データを許可するならtrueにする。
デフォルトはnullでこの検証を使用しない。
message
検証がエラーの時に使用するメッセージ。
on
‘create’かupdate’ のどちらかを指定してレコード作成時あるいは更新時のこちらかの場合だけ検証を行なう事が出来ます。デフォルトはnullでいずれの場合も検証を行ないます。
last
デフォルトはfalseで1つのフィールドに対して複数のルールを設定している場合全てのルールで検証を行い最後の一番最後エラーを出力します。trueをセットすると検証がエラーの時に以降の検証をスキップする。
設定例
var $validate = array( 'username' =>array( 'rule' => 'email', 'message' => 'emailアドレスを入力して下さい。'), 'password' =>array( 'rule' => array('between',6,12), 'message' => '6文字以上12文字以内のパスワードを入力ください。'), );