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ビュー

表示部を担当。レイアウト、アクション・ビュー、エレメント、ヘルパーを組み合わせて出力を行います。

ビューの種類

ビューには次の種類があります。

レイアウト アプリケーションの大枠となるビュー。
アクション・ビュー 各アクションで使用するビュー。レイアウトの中に差し込まれます。
エレメント 各ビューで共通して利用できる再利用可能なパーツ。アクション・ビューに差し込まれます。

ビューのディレクトリ

  • app
    • view
      • コントローラA
        • ビューX(コントローラAのアクションX用のビュー)
        • ビューY
      • コントローラB
        • ビューX(コントローラBのアクションX用のビュー)
        • ビューY
      • layouts
        • default.ctp(デフォルトで使われるレイアウト、必要に応じて作成*)
        • レイアウトA
        • レイアウトB
      • elements
        • エレメントA
        • エレメントB

*インストール直後はありません。cake/libs/view/layouts/default.ctpが使われます。

ページタイトル

ページのタイトルをビューの中で設定する事もできます。(コントローラでも出来ます。)

$this->set('title_for_layout','新しいタイトル');

JavaScriptのライブラリについて

1.2まではPrototype/Scriptaculousをサポートしていました。

1.3からはPrototype/Scriptaculousに加え、Mootools/Mootools-more、jQuery/jQuery UIをサポートし、標準でjQueryが使用されます。JavaScriptの出力はJavascriptヘルパーではなく、HTMLヘルパーとJSヘルパーを使用するようになりました。

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