CakePHP Note (v1.3) > ビュー
ビュー
表示部を担当。レイアウト、アクション・ビュー、エレメント、ヘルパーを組み合わせて出力を行います。
ビューの種類
ビューには次の種類があります。
レイアウト | アプリケーションの大枠となるビュー。 |
アクション・ビュー | 各アクションで使用するビュー。レイアウトの中に差し込まれます。 |
エレメント | 各ビューで共通して利用できる再利用可能なパーツ。アクション・ビューに差し込まれます。 |
ビューのディレクトリ
- app
- view
- コントローラA
- ビューX(コントローラAのアクションX用のビュー)
- ビューY
- コントローラB
- ビューX(コントローラBのアクションX用のビュー)
- ビューY
- layouts
- default.ctp(デフォルトで使われるレイアウト、必要に応じて作成*)
- レイアウトA
- レイアウトB
- elements
- エレメントA
- エレメントB
- コントローラA
- view
*インストール直後はありません。cake/libs/view/layouts/default.ctpが使われます。
ページタイトル
ページのタイトルをビューの中で設定する事もできます。(コントローラでも出来ます。)
$this->set('title_for_layout','新しいタイトル');
JavaScriptのライブラリについて
1.2まではPrototype/Scriptaculousをサポートしていました。
1.3からはPrototype/Scriptaculousに加え、Mootools/Mootools-more、jQuery/jQuery UIをサポートし、標準でjQueryが使用されます。JavaScriptの出力はJavascriptヘルパーではなく、HTMLヘルパーとJSヘルパーを使用するようになりました。